8日、東京競馬場で行われたサウジアラビアロイヤルC(2歳・GIII・芝1600m)は、後方3番手でレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の3番人気ブレスジャーニー(牡2、美浦・本間忍厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、同馬の内で食い下がった2番人気ダンビュライト(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒5(稍重)。

 さらに3馬身差の3着に1番人気クライムメジャー(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。

 勝ったブレスジャーニーは、父バトルプラン、母エルフィンパーク、その父タニノギムレットという血統。6月25日の未勝利戦(東京)に続く2連勝で重賞制覇を果たした。父バトルプランはこれが産駒のJRA重賞初勝利。また、本馬を管理する本間忍調教師にとっても初の重賞勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ブレスジャーニー(牡2)
騎手:柴田善臣
厩舎:美浦・本間忍
父:バトルプラン
母:エルフィンパーク
母父:タニノギムレット
馬主:島川隆哉
生産者:競優牧場
通算成績:3戦2勝(重賞1勝)




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