馬券で「富裕層」に成り上がろう◆青木義明の競馬一直線



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今週号の「日経ヴェリタス」(日経新聞社刊・第441号)が手元にある。特集内容は1億円以上の資産を持つ「富裕層」についてだ。

仏コンサルティング会社キャップジェミニの2015年推計では金融資産100万ドル(約1億円)を超える「富裕層」は日本が272万人となり、これは米国の445万人に次いで世界2位で、119万人3位のドイツの倍以上を数えるという。

約1億円の金融資産を持つ人々は272万人ですよ。ちょっと意外に思う、そんなにいるの、という印象。だから新しい馬主もどんどん競馬サークルに入ってくるわけだね。約5人に一人の割合で、しかも増加傾向にあるとのこと。他方では年収200万円以下のワーキングプアは1000万人をはるかに超えているから「貧富の格差」も拡大している。まあ、これが資本主義です。富める者はますます富んで、下層であえぐ人々はなかなか成り上がれない社会システム。

しかし、資産1億円レベルの人々の努力を知ると、これも確かに普通ではない。端的に言えば「投資と節約」の二面作戦である。特にリスクの高い株式投資に2割強、ある程度のリスクに挑戦する人々は4割に上る。当たり前です。このマイナス金利時代に何もしないでお金が増えることはないことを改めて知らされる。そうした投資の一方で「節約」作戦も半端ではない。NISAやふるさと納税から教育資金による相続や投資用不動産など、広範な節税対策をしっかり活用している。また生活ぶりもかなり質素で倹約型である。

さて。

小生は長い間、競馬で生きてきた。30歳過ぎから週刊誌や月刊誌、単行本などの出版社を経営して30人からの社員を抱え、月に1000万円以上の資金繰りに東奔西走したこともある。ジャンルがあまり売れない血統と配合関係の書籍だから「ぼろ儲け」の経験はない。馬券本なら黒字も出たかもしれないが「競馬は文化であり、科学である」がモットーの真面目な社風だったから、馬券より血統理論を研究する社員が多かった。


しかし、個人的に馬券でぼろ儲けは何度もある。帯封は数えきれない。馬券は飯より好きだ。誰にも負けない、と思うこともある。

だが、悲しいかな、出版社は資金繰り難で3億の負債で破産した。もう10年も前のこと。

それはしかし、過去形だ。いつまでもグダグダ言ってはいられない、たった一度の人生、未来志向でなくてはならない。そこで冒頭の「資産1億円への道」を目指すことにしたのである。小生は株式の世界には明るくないが、競馬と配合理論と馬券歴は人並み以上だから、決して夢物語ではない。

この「競馬マンション」と業務提携したからには、会員の皆様と「資産1億円への道」を目指したいと思う。やってやれない目標ではありません。

それでは、その具体的な「戦略と戦術」を次回のメルマガで説明したい。



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