実績馬の意地か、世代交代か/帝王賞の見どころ



netkeiba.com
http://www.netkeiba.com/



 29日(水)に大井競馬場で行われる帝王賞。コパノリッキー、ホッコータルマエといった実績馬に、勢いのあるアスカノロマン、ノンコノユメ、サウンドトゥルーなどが挑む。数多くのGIを制してきた実績馬達が意地を見せるのか、それとも世代交代が起きるのか。主な出走予定馬は以下のとおり。⇒【出馬表はコチラ】

■6/29(水) 帝王賞(4歳以上・JpnI・大井ダート2000m)

 コパノリッキー(牡6、栗東・村山明厩舎)は昨秋のJBCクラシックを勝ってから3走続けて結果が出ていなかったが、前走のかしわ記念では2番手から押し切って圧勝。まだまだやれるところを見せた。ここもJpnI連勝の期待が掛かる。

 ホッコータルマエ(牡7、栗東・西浦勝一厩舎)はドバイ帰りの一戦となるが、実績面ではもちろん上。東京大賞典で敗れたサウンドトゥルーにも川崎記念でリベンジを果たしていて、ここは海外遠征帰りでも無様な競馬はできないところ。

 アスカノロマン(牡5、栗東・川村禎彦厩舎)は勢いでは上記の2頭に負けていない。ここは一気の相手強化となるが、近走の実績なら上位争いに持ち込める。

 その他、前走がイマイチの結果も近走の内容では一番のノンコノユメ(牡4、美浦・加藤征弘厩舎)、東京大賞典の覇者サウンドトゥルー(セン6、美浦・高木登厩舎)辺りも当然有力。

 発走は20時10分。





[競馬マンション]
http://keiba-msn.com
電話0357113074