ルメールが藤沢和師に贈る名牝の3階級制覇/大阪杯




日刊スポーツ
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ルメール騎手が史上初の“3階級制覇”で藤沢和師のラストイヤーに花を添える。師の管理馬では5年連続8度G1を制覇。大阪杯は昨年の最優秀短距離馬グランアレグリア(牝5)で挑む。

「よくサポートしてくれた。スーパーレジェンドトレーナー。僕のライディングスタイルと合ってたし、彼もリスペクトしてくれて、いい結果を出せた。同じ年のオークスとダービーを同じコンビで勝つのはすごいこと。彼の馬と大きなレースをもっと勝ちたい」

G1・4勝の名牝はその集大成。昨年はすべてG1で3勝2着1回。キャリア10戦はすべてマイル以下だが中距離でも勝算がある。

「去年からおとなになって乗りやすかった。2000メートルは初めてだけど阪神の内回りはスピードが必要。合うかも。すごいメンバーだけど、グランアレグリアはアーモンドアイを負かした。アーモンドアイはコントレイルを負かした。だから負かせる」

スプリント、マイル、2000メートルのG1をすべて勝てば史上初。歴史的偉業で花道の幕を開ける。【太田尚樹】


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