【阪急杯見どころ】巻き返し狙うインディチャンプが人気の中心



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 インディチャンプに注目したい。昨年4月のマイラーズC以来となる勝利をあげることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■2/28(日) 阪急杯(4歳上・GIII・阪神芝1400m)

 インディチャンプ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)は2019年の安田記念とマイルCSの覇者。昨年も安田記念で3着、マイルCSで2着と一線級の活躍を続けてきた。前走、今回と同舞台の阪神Cでは3着に敗れたが、ここできっちり巻き返したいところだ。鞍上は福永祐一騎手。

 レシステンシア(牝4、栗東・松下武士厩舎)は2019年の阪神JF覇者。他にも昨年の桜花賞とNHKマイルCで2着という実績がある。前走のマイルCSは8着に終わったが、骨折休養明けで度外視できる結果。距離短縮は問題なく、巻き返しての重賞3勝目を期待したい。鞍上は北村友一騎手。

 その他、阪神Cで久々の勝利をあげたダノンファンタジー(牝5、栗東・中内田充正厩舎)、昨年の本レースを制して以来の復帰戦となるベストアクター(セ7、美浦・鹿戸雄一厩舎)、昨年のスワンSなど重賞2勝のカツジ(牡6、栗東・池添兼雄厩舎)、阪神Cでは5着だったクリノガウディー(牡5、栗東・藤沢則雄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。


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