【本日の注目ポイント】東京で根岸S、中京でシルクロードS



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 1/31(日)は東京・中京・小倉の3場開催。天気は東京が晴れ、中京が晴れ時々曇り、小倉が晴れのち曇りの予報となっている。

■フェブラリーSの前哨戦・根岸S
 東京11Rは根岸S(GIII)。1着馬にはフェブラリーSの優先出走権が与えられる。重賞初制覇を狙うレッドルゼル、ダート重賞2勝目を狙うタイムフライヤー、地方から参戦のJBCスプリント覇者サブノジュニア、昨年の南部杯優勝馬アルクトス、初ダートとなる芝GI馬ステルヴィオらが参戦する。

■高松宮記念と同舞台のシルクロードS
 中京11RはシルクロードS(GIII)。今年は高松宮記念と同舞台で行われる。昨年の高松宮記念優勝馬モズスーパーフレア、昨年のNHKマイルC優勝馬ラウダシオン、2017年高松宮記念優勝馬セイウンコウセイとGI馬が参戦するほか、淀短距離Sを勝ったトゥラヴェスーラ、昨年の2着馬エイティーンガールなど。

■根本康広、高橋祥泰調教師のバースデー
 本日は美浦・根本康広調教師の65歳の誕生日。小倉9R・1勝クラスのウインエアフォルクが藤田菜七子騎手騎乗で、東京4R・1勝クラスのディーププリモが野中悠太郎騎手騎乗で出走する。また、本日の管理馬出走はないが、美浦・高橋祥泰調教師も69歳のバースデー。

■ジェンティルドンナの半弟スレイマンが登場
 中京6Rは芝2000mの3歳新馬戦。GI・7勝を挙げたジェンティルドンナの半弟でキングカメハメハ産駒のスレイマンが岩田康誠騎手とのコンビでデビューする。他にもセレクトセールで1億4580万円のディープインパクト産駒牡馬アナレンマ、メイショウテッコンの半妹でブラックタイド産駒のメイショウエバーなど。

■フィエールマンの全妹エクランドールがデビュー
 東京6Rは芝1800mの3歳新馬戦。今年引退したフィエールマンの全妹となるエクランドールがルメール騎手を背に初陣を迎える。他にもミトラの半弟でロードカナロア産駒のホウオウサミット、シルバーステートの全弟でディープインパクト産駒のマンインザミラーらが出走する。

■東京9R・セントポーリア賞にグレートマジシャンなど
 東京9Rは芝1800mのセントポーリア賞(1勝)。東京の新馬戦を人気に応えて勝利したグレートマジシャン、エリカ賞で2番人気だったヴェルトハイム、同舞台の未勝利戦を3馬身差で勝利したバジオウらが2勝目を狙う。

■ライラックカラーらが障害デビュー
 小倉4Rの障害未勝利で、平地でオープンまで出世したビルジキールとライラックカラーが障害初戦を迎える。他にも障害2戦目となる平地重賞勝ち馬プラチナムバレット、前走2着のディレットーレなど。

■地方では2重賞
 高知競馬場では黒船賞選考競走の黒潮スプリンターズCが行われる。現在3連勝中の地元馬サクラレグナムのほか、兵庫から3頭、愛知から2頭、岩手から1頭が参戦する。また、ばんえい・帯広競馬場では新設重賞の翔雲賞が行われる。



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