【オークス】データ分析



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　　＊過去１０年が対象

　◆重賞実績　連対２０頭中１１頭が芝の重賞ウイナーで、残る９頭中８頭には芝で重賞２着かオープン特別勝ちの実績があった。

　◆距離実績　連対全２０頭に芝マイル以上でＶの実績があった。

　◆桜花賞組が活躍　連対１３頭が桜花賞からの参戦で、うち９頭がそこで５着以内。別路線組の７頭のうち、４頭はサンケイスポーツ賞フローラＳで３着以内、かつ３番人気以内。残る３頭はいずれも前走がオープン特別で１着だった。

　◆連対率６０％以上　勝ち馬１１頭（２０１０年は１着同着）のうちの９頭を含む、連対１５頭が連対率６０％以上。また、複勝率も連対１７頭が７０％以上で、うち９頭が１００％。

　◆デビュー２戦以内にＶ　連対１９頭がデビューから２戦以内に初勝利を挙げていた。


◇結論◇

　トップ評価は桜花賞ハナ差２着のシンハライト。桜花賞馬ジュエラーが戦線離脱、２歳女王でＮＨＫマイルＣに回って優勝したメジャーエンブレムも不在なら、堂々の主役だ。次位は３連勝でフローラＳを勝ったチェッキーノ。桜花賞３着アットザシーサイド、忘れな草賞を勝ったロッテンマイヤー、桜花賞をパスしてオークス一本に狙いを定めたエンジェルフェイスも争覇圏内だ。　（データ室）





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