【JRA】根岸S、シルクロードSと東西でGIに向けた一戦/本日の注目ポイント



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 1/27(日)は東京・京都・中京の3場開催。27日の天気は東京が晴れ、京都が雪のち晴れ、中京が晴れ時々曇りの予報となっている。

※本記事の内容は26日時点のものです。降雪の影響による開催の有無などにつきましては主催者発表をご確認ください。

■シルクロードSは4歳馬中心か
 京都11RはシルクロードS(GIII)。昨年の優勝馬ファインニードルは、続くGI・高松宮記念も制した。今年は、父ロードカナロアとの親子制覇がかかるダノンスマッシュ・アンヴァル、スプリンターズS(GI)で2着のラブカンプーなど4歳馬が中心となりそう。

■フェブラリーS前哨戦・根岸S
 東京11Rは根岸S(GIII)。1着馬にフェブラリーS(GI)の優先出走権が与えられるステップレースで、昨年はノンコノユメがここと本番を連勝した。今年は、東京で重賞2勝のサンライズノヴァ、直線一気でカペラS(GIII)を制したコパノキッキング、ダートに挑戦する芝GI馬ケイアイノーテックなどが出走する。

■森泰斗騎手&キタサンミカヅキが根岸Sに参戦
 船橋の森泰斗騎手とキタサンミカヅキが根岸Sに参戦。このコンビは東京盃(JpnII)でJRA勢を下し、JBCスプリント(JpnI)・カペラSでも3着に入っている。また、森騎手は根岸Sの他に5鞍に騎乗予定。

■O.マーフィー騎手、短期免許最終日
 オイシン・マーフィー騎手は、本日が今回の短期免許の最終日となる。根岸Sのコパノキッキングなど、東京で9鞍に騎乗予定。

■タワーオブロンドンの半妹がデビュー
 東京6Rの新馬戦でブラックパイン(父キングズベスト)がデビューする。半兄に重賞2勝を挙げているタワーオブロンドンがいる血統で、オーナー、厩舎ともに兄と同じ。C.ルメール騎手とのコンビで初陣を飾れるか。他には、父がジャスタウェイ、母が亜GI馬ワナダンスという血統のアイワナビリーヴなどが出走する。

■マキシマムドパリの半妹がデビュー
 京都6Rの新馬戦でセルプランタン(父ロードカナロア)がデビューする。半姉に重賞2勝を挙げたマキシマムドパリがいる血統で、調教の動きも上々。他には、サトノラーゼンの半妹レッドアクトレス(父スクリーンヒーロー)などが出走する。また、ユニコーンライオンの父No Nay Neverは産駒の国内初出走となる。

■東京9R・セントポーリア賞にカントルなど
 東京9Rは芝1800mのセントポーリア賞。2015年の勝ち馬ドゥラメンテは皐月賞・日本ダービーの2冠を制した。今年は、ダービー馬ワグネリアンの全弟カントルや、2億円ホース・トーセンカンビーナなどが出走する。

■中京11R・伊勢特別にコマビショウなど
 中京11Rはダート1900mの伊勢特別(1000万)。五条坂特別(1000万)でタイム差なしの2着だったコマビショウや、500万下を大差勝ちしたサノノカガヤキなどが出走する。




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