アーモンドアイ楽勝も「冷静ではなかった」根岸助手



日刊スポーツ
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ジャパンC(G1)を芝2400メートルの日本レコード(2分20秒6)で制したアーモンドアイ(牝3、国枝)は一夜明けた26日、激走の反動はなかった。


日曜日は、午後7時半に美浦へ凱旋(がいせん)。根岸助手は「レース後の口取りでは、少しフラッとしましたが、冷やしたらすぐに戻った。今朝は、カイバも食べていたし、脚元もすっきり。歩様も大丈夫でした。秋華賞の時ほど反動はないですね」と笑顔を見せた。


当日はゲートまで付いていき、レースは歩きながら見ていたというが、楽勝にも「冷静ではなかったですよ(笑い)。それにしてもスタートを出して、あの位置につけられるルメール騎手はさすがです」と名手の手綱さばきをたたえた。来年はドバイ、凱旋門賞挑戦プランも出ている。プレッシャーかとの問いに「もう慣れました」。根岸助手に甘えるように写真に納まったアーモンドアイ。人馬の絆が強さの源だ。【




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