障害王オジュウチョウサンは有馬記念に直行



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南武特別を勝ち障害戦を含めて11連勝中のオジュウチョウサンが、予定していたジャパンCをパスして、有馬記念に直行することになった


 11月3日の南武特別を勝ち障害戦を含めて11連勝中のオジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡7歳)が、予定していたジャパンC(11月25日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)をパスして、有馬記念(12月23日、中山競馬場、GI、芝2500メートル)に直行することになった。和田郎調教師が7日に明らかにした。

 「ジャパンCを視野に入れていましたが、中2週のローテーションということもあり、オーナー(長山尚義氏)と話し合った結果、有馬記念へ向かうことになりました。鞍上に関しては武豊騎手にオファーは出してあります」と和田郎調教師は説明した。オジュウチョウサンは7日に放牧へ出て、2週間ぐらいで帰厩する予定。

 有馬記念はフルゲート16頭で収得賞金順だと除外の可能性もあるが、優先出走権があるファン投票上位10頭以内に入れば平地の収得賞金が少ないオジュウも出走できる。


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