【天皇賞・秋】データ分析



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  *過去10年が対象

 ◆芝重賞実績 連対20頭中19頭が芝重賞優勝馬で、うち14頭が2000メートル以上のGIかGIIの勝ち馬。

 ◆東京芝重賞V 連対16頭に東京の芝重賞V歴。残る4頭中3頭に同オープン特別勝ちかGII2着があった。

 ◆前走はGII以上 連対20頭は全て前走でGIかGIIに出走。最も相性がいいのは5勝2着3回の毎日王冠組で、休み明けになる宝塚記念組も2勝2着4回と活躍。他の6頭中5頭はGIIで連対していた。宝塚記念以前からの休み明けは2着2回のみ。前走着順は15頭が該当する5着以内が目安だ。

 ◆4、5歳が圧倒 5歳が6勝2着3回、4歳が3勝2着5回で、連対馬の大半を占める。

 ◆牝馬健闘 牝馬は【2・3・1・7】で勝率15・4%、連対率38・5%、複勝率46・2%。そのうちGI馬は【2・3・1・3】で8頭が4着以内。

◇結論◇

 トップ評価は昨年のダービー馬レイデオロ。王道の臨戦過程ではないが、産経賞オールカマーを快勝しているだけに不安はない。ヴィブロスは好走率の高い牝馬。東京で重賞勝ちこそないが、府中牝馬S2着があり問題ない。

 前走の札幌記念2着で復調を示した一昨年のダービー馬マカヒキも好勝負が見込める。スワーヴリチャードは安田記念からの臨戦が鍵。以下、東京への対応がポイントのキセキ、ミッキーロケット、サングレーザーに、出否が流動的なディアドラも評価は上位。 (データ室)




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