GL突破のための″パス回し″ ブーイング浴びた日本の戦術を擁護する声が7割以上



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2018年6月29日 15時51分
Sports Watch


ロシアW杯 日本対ポーランド戦での西野朗監督(写真:ゲッティ)
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ロシアW杯でなんとかグループリーグを突破した日本代表。しかし、28日に行われた第3戦ポーランド戦の後半終盤における日本の戦いぶりが物議を呼んだ。日本はポーランドに1点先行されていたものの、同時開催だった同組コロンビア対セネガル戦でコロンビアがリードしていたため戦術を変更したのだ。

日本がこのスコア状況で負けたとしても、セネガルを上回り2位通過が確定する。後半37分、西野監督はMF長谷部誠を投入するとリスクを控えた現状維持を指示し、選手は試合終了までパス回しを続けて時間を稼いだ。この試合運びに観客席からはブーイングが起き、ネット上でも賛否が分かれている。

試合後、長谷部は今回のパス回しについて「本意ではないが、これが勝負の世界」とコメントしている。そこでライブドアニュースでは、Twitterで「突破できたのでOK」か「リスクを負ってでも勝ちに行って欲しかった」の二択アンケートを実施した。



最終的に58,540票が集まり「突破できたのでOK」が73パーセントを占める結果となった。

コメント欄には、「反則プレーではないのに批判も何もないでしょ」や「サッカー経験者には分かると思うけど、そういった場面は遭遇するんだよ」「ひとつでも先に進むためには英断だと思う」などと、西野監督の決断を称賛する内容が並んだ。

一方で「『勝てばいい』その為に何をしてもいい、なんかスポーツマンシップは無くなったのか! 子供達にこんな試合見せてどうなのか」や「結果だけで過程はどうでもいいのだろうか」、「なんとも情けない試合になった」など、消極的な姿勢を非難する声も投稿されていた。

なお、日本は決勝トーナメント第一試合でベルギーと7月3日午前3時に対戦する。


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