ヴィブロス、秋まで休養 11月BC参戦も選択肢



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 ドバイに遠征した日本馬11頭全馬が28日、EK9734便で関西国際空港に到着し、輸入検疫のため、兵庫県の三木ホースランドパークに入厩した。今後のプランが浮上している馬では、ドバイターフを制したヴィブロス(栗・友道、牝4)は秋まで休養する予定。友道調教師は「(秋は)国内か海外か決まってはいないが、BCフィリー&メアターフ(11月4日、米デルマー、GI、芝2200メートル)も選択肢の一つ」と語った。

 ドバイターフを鼻出血で取りやめたリアルスティール(栗・矢作、牡5)の矢作調教師は「様子を見て安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)も考えたい」と話した。

 ドバイワールドC5着アウォーディー(栗・松永幹、牡7)、9着アポロケンタッキー(栗・山内、牡5)は帝王賞(6月28日、大井、交流GI、ダ2000メートル)を予定。14着ゴールドドリーム(栗・平田、牡4)はマイルCS南部杯(10月9日、盛岡、交流GI、ダ1600メートル)を視野。 ゴドルフィンマイル5着カフジテイク(栗・湯窪、牡5)はプロキオンS(7月9日、中京、GIII、ダ1400メートル)か南部杯。ドバイゴールデンシャヒーン11着ディオスコリダー(栗・高橋忠、牡3)はユニコーンS(6月18日、東京、GIII、ダ1600メートル)へ。




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